2024.5 戦後の焼け跡の臭いを感じさせる作品を書き続けた鬼才・唐十郎さん亡くなる 5月4日、劇作家で演出家の唐十郎さんが亡くなりました。84歳だったそうです。 極めて有名な方であるにもかかわらず、私は唐さんについてはあまり知りません。氏の戯曲も2冊ぐらいしか持っていません。 唐十郎さんと言えば状況劇場の紅テントという刺激的な名称と、そこで上演される刺激的なタイトルとエキサイティングな芝居で、60年代後半… コメント:0 2024年05月10日 舞台・演劇 唐十郎 紅テント 風月堂 続きを読むread more
2024.4 元劇団風の子の田中つとむさんが、会津子ども劇場例会で独創的なはめ絵芝居を披露 4月20日、元劇団風の子の田中つとむさんが、会津子ども劇場の例会に登場しました。「田中つとむのてんてこ座」による一人芝居で、作品は はめ絵芝居「黄金の実」と参加劇「うちわ~きつねとたぬきと天狗さま」です。 私は初めて観ましたが、風の子時代から各地で上演を重ねてきた作品らしく、ネットで調べると様々な記事が出てきます。 … コメント:0 2024年04月27日 舞台・演劇 児童劇 田中つとむのてんてこ座 会津子ども劇場 続きを読むread more
2024.4 深いテーマを持ち大人も子どもも楽しめる舞台 ~ 人形劇団プーク公演「オッペルと象」を観る 4月16日、会津演劇鑑賞会4月例会で人形劇団プーク公演、宮沢賢治原作井上幸子脚色・演出「オッペルと象」を會津風雅堂で観ました。 上の写真はプークのHPからコピーさせていただきました。 とても感動的な良い舞台でした。 始めは、役同士のセリフ間の間が〝遅いなぁ〟と気になりましたが、見ているうちに、子どもが理解するには必… コメント:0 2024年04月24日 舞台・演劇 人形劇団プーク 宮沢賢治 オッペルと象 続きを読むread more