2025.12月 上馬渡の危険家屋の解体、ようやく始まる

旧竹田家住宅25.3.9.JPG
 上の写真は、上馬渡にある無人の旧竹田家住宅です。
 今から約10年前、5代前の行政区長の斎藤孝俊さんの時から町内会として、この危険家屋に市が公費で対応すべきと求めてきました。
 総二階建ての住宅ですが、写真からもわかるように一般の二階建てよりもかなりたっぱの高い立派な建物です。
 しかしながら、主が突然亡くなり、身内の方も相続放棄をし無人となって、その当時でも確か4,5年が経っていて、屋根のトタン葺きがめくれて風で飛び、近所の自動車に当たり傷つけたりしていました。通学路途上にもあり、集落の安全上、大変問題になっていました。
 当時、地元出身の議員としても区長の陳情に同行し、公費を充てられるように制度を整えるよう市長に申し入れました。
 また、故人は自動車好きの人が高額で買い取るマニア垂涎の車を2台も所有していることが知られてもいましたので、私は2022年12月の市議会一般質問では、裁判所から市が財産管理人の指定を受けて高級車を処分して建物解体費用に充てるよう求めたりもしました。
 しかし、詳しくは書きませんが、市は様々な理由をつけて、そのような対応を執ることはありませんでした。

 市議をやめて2年、今年の夏に共産党の原田俊広市議に、市が管財人となって旧竹田家住宅の解体に取り組むことを決定したとの情報を得ました。

KIMG20251226_094417262.JPG
 思っていたよりも始まりが遅かったですが、先日、12月第4週になってから建物内の整理が開始されました。
 とはいえ、12月第4週は仕事納めの年内最終週ですから、解体作業は正月明けになりそうです。

 市内には危険家屋が数多くありますが、現実的には公費解体を実現させるハードルはまだまだ高く、上馬渡の事例は高額で換価できる財産があったからの例外的なものなのだろうと思います。
 それはともかく、長年の上馬渡住民の懸案であった旧竹田家住宅の解体が、市の事業としてようやく始まったことを喜びたいとおもいます。
 この年末年始に降雪、積雪の少ないことを祈りたいものです。

この記事へのコメント