2025.11月 文化財保存活用に関する意見交換会で湊地域で古来から行われていたたたら製鉄の窯跡調査と玉鋼
11月29日、市教育委員会文化スポーツ課の主催で、「文化財を保存活用するための意見交換会」が會津稽古堂で行われました。
湊の「たたら製鉄窯跡発掘と玉鋼抽出の実証実験」の報告もあるからと、NPO法人みんなと湊まちづくりネットワーク(略称・湊まちネット)の活動に参加している友人に誘われ、私も参加してきました。
参加者は約50人ほどいたでしょうか。その中には、湊のたたら製鉄に関わっている人や、NPOの関係者も20人近くいたようです。
上の写真は当日のプログラムです。
事例発表の1番目に、NPO湊まちネットの鈴木隆良君が「湊のたたら製鉄実証実験」が始まった経過と現状を報告し、2番目には、公財)日本美術刀剣保存協会会津支部の古川敏さんの報告がありましたので、湊関係者以外は美術刀剣に関わる方々がだったようで、事例発表の後の質疑応答はかなり専門的で、出雲の玉鋼づくりや砂鉄の活用に関する文化庁との関係など、知識のない私にはなかなかついていくのが難しいものでした。
しかしながら、十分な理解はできなかったものの、湊のたたら製鉄は中世の葦名時代以前からの実に壮大なものであるとの印象をもちまちした。
非常にマニアックな分野の活動だとは思いますが、専門家の知見や協力を得ながら湊まちネットの皆さんには、湊のたたら製鉄の歴史について体系的に記録しまとめてもらえたらと思います。
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