2025.3 上馬渡町内会総会行われ、神社会計から関連施設の雪害被害復旧計画の説明なども行われる
3月9日、3月第2日曜日のこの日、恒例の上馬渡町内会総会が、34世帯中29世帯の出席で行われました。
伊藤和泰区長は挨拶で、昨年の猛暑や米需給の逼迫、この冬の経験のない豪雪との戦いなど、町内会を取り巻く諸問題への対応に当たっての村民への労いを述べ、また旧竹田家の中央部分が今年の大雪で陥没した問題で、会津若松市危機管理課と協議している状況などを報告しました。
写真の旧竹田家住宅については6、7年前から各区長が、いずれ危険家屋になることが確実なこの相続人のいない無人住宅について、価値のある財産の換価を資金に解体する方法がないものか市と協議をして来ましたが、殆ど進展がありませんでした。
しかし、一昨年の法改正により空き家の解体処分についての規制が緩やかになったことを生かし、解体撤去への方策を見つけられる可能性が出てきています。
とはいえ、ことは単純でもないようですが、今冬の豪雪による屋根の陥没は、〝これをこのまま放置していいのか〟と住民と行政に思わせるだけのインパクトがあります。地域住民の安全のために、是非とも新年度には課題解消への道筋がつくことを期待したいと思います。
町内会総会は、農事組合、農用地利用改善組合、大満寺の新旧年度の事業報告・計画と決算予算が審議されたあと、私も氏子総代を勤める天子神社の決算予算が審議され、総代代表の大竹洋一さんから報告提案がありました。
天子神社の新年度予算では、以前にこのブログでも紹介しましたが、神社の付属施設の分院の庇が雪の重みで折れてしまったのを修繕するための仮予算約100万円の計上を提案しました。
実際には雪が溶けてから業者に見積依頼をしないと幾ら掛かるのかは分かりません。新年度は厳しい財政運営になるだろうと思います。
総会では、その後簡易水道組合、町内会本体の活動報告・計画、決算予算が審議され昼までに終了し、その後懇親会が行われ、様々情報交換
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