2025.2 豪雪被害が集落の施設にも ~ 雪の重みで天子神社の分院の庇折れる

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 農業用施設の倒壊など、会津若松市内各地でも豪雪被害や生活への大きな影響を数多く聞きますが、わが上馬渡町内会の施設にも被害が及びました。
 天子神社の付属施設に分院というのがあります。ここは、聞くところによれば、神道の教派の一つである禊教に関連する施設として設けられたとされていますが、恥ずかしながら、私には神社関連の集会施設としての認識しかありません。
 それはともかく、2月19日にこの分院の北側の屋根の庇が雪の重みで折れたようだと、天子神社氏子総代代表の大竹洋一さんから連絡が入りました。彼自身も、このことを知ったのは21日になってからのようでした。

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 神社周辺は全く除雪していませんので、容易に近づくこともできません。分院に近いお宅から知らせがあったようです。
 先日20日には、氏子総代が集まって今年度の決算と来年度の予算案についての話をしたばかりでしたが、今回の分院の雪害についてはみんな知らないでいました。修繕についての見積は雪が解けてから取ることになりますが、また、どの程度の費用が必要になるか分かりませんが、3月の総会に向けて、予算案は急遽屋根の修繕を見込んだ予算案に作り直しました。果たして、神社手持ちの資金だけで修繕が可能なのか、大変心配ではありますが……。

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