2024.12 ついにやって来た積雪の朝 ~ 湊各集落の氏子総代が集まり恒例の〝御札分け〟
12月7日、今年初めての積雪の朝です。と言っても2㎝程度ですから積雪というのは些か大袈裟ではありますが……。
しかし、根雪になるにはまだ間があるとは思いますが、これで確実に湊町も冬に入ったと言えるかもしれません。
そんな日ですが、この日は湊中の各集落の氏子総代の代表が原集落の集会所である原公民館に集まり、神宮大麻とお日待ちの御札分けが行われました。
御札分けには、いつもでしたら上馬渡は氏子総代代表の大竹洋一さんと区長が行くのですが、事情があり今年は私と伊藤和泰区長とで担当しました。
御札分けでは、神宮大麻と呼ばれる「天照皇大神宮」の木の御札と、新年の日の出に五穀豊穣を祈願する日待札と呼ばれる御札の2種類が、集落の氏子の数に合わせて守屋神社の長谷川宮司によって用意されたものを、数に違いがないかを確認し受け取りました。
このあと御札は、各集落の当番が年内に家々に配布をし、各家では大掃除などに合わせて新旧の御札を張り替えられることになります。
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