2024.12 みつ輪かたんべ連絡会が今年も高野そば会とコラボし「第22回語る蕎麦から福きたる」を開催

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 12月1日(日)午前9時15分から開会セレモニー、9時30分口演開始で、みつ輪かたんべ連絡会と高野そば会とのコラボによる「第22回 語る蕎麦から福きたる」が会津若松市北公民館を開場に行われました。
 今回も一般参加の観客は50名に制限しての募集で、公民館での参加受付開始と共に短時日で定員に達したそうです。
 今回から五十嵐七重先生の語りのコーナーがなくなったのは残念ですが、3団体それぞれ40分の持ち時間の中で、会員たち15名が精一杯の語りを披露しました。

 私の参加する語り部サークル「七つの子」からは、下のプログラム2番「ねずみとお経」の斎藤洋子さん、4番「としやの晩」の吉田小萩さん、7番「見透かしの宝物」の涌井スミエさん、9番「金鶏鳥」の私、12番「利口な嫁」の五十嵐征子さん、14番「天女と猟師」の小鮒マチ子さんの6名が語りました。
 いずれの口演も好評で、大変良かったと思います。
 終演してお客様のお見送りの時に、柳津町からお出でになられた方が、「柳津の菊地義隆さんの話を語ってくれて嬉しかった」と私に声を掛けていただき、私も大変嬉しかったです。

 高野そば会の皆さんによる挽きたて・打ちたて・茹でたての「三たて蕎麦」の十割蕎麦も、盛りも良く、大変美味しくいただくことができ、皆さんがニコニコと笑顔でお帰りになられるのを見て、今年の「語る蕎麦」全体が好評の裡に終えることが出来たと実感しました。

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