2024.11 秋の収穫も終わり、上馬渡集落が鳥獣害防止電気柵の撤去作業を実施

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 11月24日、上馬渡集落では、各家々の農作物の取り入れも終わったことから、鳥獣被害防止電気柵の撤去作業を行いました。
 前日の雨の影響か、大変肌寒い日ではありましたが、住民22名が協力し、集落の東側の約1.2㎞と西側の約1.7㎞の電気柵を約3時間ほどで撤去しました。
 作業の担当によっても違いますが、春の設置作業の時は、電線を張るポールの3段クリップの調整担当は半日で作業を終えられますが、電線をクリップに通す担当は朝から夕方近くまで掛かります。それと比べれば撤去作業は大変楽でした。

 作業開始前のあいさつで伊藤和泰区長が、隣村でクマが罠に掛かったことに触れて、電気柵撤去後はクマ、イノシシが近くに来る可能性があると注意を促していました。
 本格的な雪のシーズンは遠くはないとは思いますが、イノシシは冬眠しないし、冬眠しないツキノワグマも珍しくないと言われています。気をつけたいと思います。

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