2024.11 湊かたりべの会が湊町文化祭協賛事業として「昔語りの会」を実施

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 11月7日から10日までを期間として、湊公民館を会場に湊町文化祭が開かれ、町内の様々な団体による手作り品の展示や俳句作品の掲示、また湊しらとり保育園児や湊学園前期過程・後期過程の児童生徒の図画、習字作品の展示などが行われました。

 11月7日、下に掲載したプログラムチラシのように、文化祭に協賛し私の参加する湊かたりべの会も「昔語りの会」を午前の部と午後の部に分けて行いました。

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 午前も午後も私が司会進行をし、田中フミ子会長の挨拶のあと私がトップバッターの語り手として、三島の五十嵐七重先生から教えてもらった「鬼のこと笑わせた婆さまの話」、只見の馬場タニ婆ちゃんの「ゴンと八」の再話を続けて語らせてもらいました。
 その後、下のプログラムに沿って会員が昔語りを披露しましたが、メンバーの内、会員になって1年ほどの宇賀さんは、〝まだ初心者なので…〟ということで、午前の部と同じ「村の守り神だった女」を紙芝居形式で語られました。

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 午前の部の時は、会員以外の聴衆は公民館職員が仕事の合間に交互に来てくれただけでしたが、午後の部では、一般聴衆が3名おられ大変うれしかったです。
 とは言え、わずか3名の一般聴衆は寂しい結果で、開催日が平日であったことと共に、事前の宣伝がなかったことの表れかと思います。
 せっかくの語り発表に、もう少しお集まりいただけるような企画立案を考えたいものです。

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