2024.11 みつ輪かたんべ連絡会が北公民館利用団体の一つとして〝北地区文化祭〟に参加、３団体の代表が昔語りを披露

　11月3日文化の日、晴れの特異日に違わぬ秋晴れの中、｢第45回北地区文化祭｣が北公民館で開催されました。
　北公民館を例会場として利用しているみつ輪かたんべ連絡会の3団体は、今年も文化祭に参加し昔語りを披露しました。
　〝今年も〟と書きましたが、実は私自身は北地区文化祭に参加するのは初めてでした。というのも、この時期は市内各地区の文化祭が集中するため、昨年まで市議会議員を務めていた関係で地元湊町の文化祭に招待されていたために、北地区文化祭には参加できませんでした。




　今回の北地区文化祭でのみつ輪かたんべ連絡会による「会津のむかしばなし」は、やはり北公民館を練習会場に活動しているキングスターズJAZZオーケストラによる迫力あるジャズコンサートの後に行われました。
　上の写真は、その口演者を語りの順に並べたものです。上が、「またがり大根」を語った会津こと葉の会の岩渕晶子さん。中が、「みそとくそ」を語った語り部サークル「七つの子」の丸山ちか子さん。下が、「扁額の怪」を語ったてんまりの会の佐藤紀子さんです。

　ピンマイクの調整がうまく出来ておらず、口演者は語りにくかったようですが、それぞれが個性的な語りを披露し、聴衆から盛んな拍手をいただいていました。

　昔語りのあと昼食休演をはさみ、文化祭プログラムはレクリエーションダンスクラブ「フェロウズ」によるダンス、会津詩吟会による「剣舞・詩吟（合吟）」、北クラブマジック愛好会による「マジックショー」などが続き、午後２時からは〝大〟抽選会が行われ、みつ輪かたんべ連絡会にもドトールコーヒーギフトセットが当たりました。永和地区住民と北公民館利用者が大いに盛り上がって抽選会を楽しみました。