2024.10 総選挙で自公政権過半数割れに追い込んだ「赤旗」の裏金スクープ

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 10月27日投開票で行われた総選挙で、自民党、公明党の与党は、「過半数割れ」に追い込まれる歴史的大敗を喫しました。
 この結果は、大局的には国民が自民党政治に代わる新しい政治を模索し、探求する新しい政治状況が始まったことを表しているものと思います。
 今回の総選挙で「裏金問題」を考慮し投票したという有権者が、実に7割以上8割近くに上っていることが、選挙後の各社の世論調査の結果に表れています。「しんぶん赤旗」による自民党の政治資金パーティーによる裏金づくりのスクープと国会での追及、選挙終盤でのやはり「赤旗」による政党助成金からの裏金非公認候補者に対する2,000万円支給のスクープ、これが与党の過半数割れをもたらすダメ押しになった事は間違いありません。

 今回の選挙結果に大いに貢献した「しんぶん赤旗」と共産党ですが、残念ながら比例代表で2議席減らし、改選前の10議席から8議席に後退させるという大変悔しい結果となってしまいました。ご支援いただいた皆様には大変申し訳なく思っていますが、来年7月の参院選では捲土重来を期したいと思います。

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 福島3区には、共産党から唐橋のりおさんが立候補し奮闘しましたが、残念ながら議席には届きませんでした。
 唐橋さんは、今回初めての候補者活動でしたが、立候補表明から数日で選挙戦に入ってしまうという大変困難な中での運動でしたが、12日間、多くの方のご支援をいただき頑張り抜いたと思います。
 比例東北ブロックでの高橋千鶴子さんの再選を勝ち取る目標で唐橋さんも頑張ったのですが、力及ばず千鶴子さんの議席を守ることが出来ませんでした。自らの地力を強める活動に取り組まなければなりません。

 10月は、総選挙の取組みの影響でブログ更新が出来ませんでしたが、11月は頑張って更新していきたいと思います。

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