2024.7 7月は小社祭の重なる月 ~ 愛宕神の祭礼でまとめて直会を実施

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 7月24日、この日はわが上馬渡集落の愛宕神の祭礼の日で、神社氏子総代と町内会区長と区長代理も参列し、集落南側にある通称・前ノ山山頂の小社にお参りし、天子神社分院で直会を実施しました。(写真は、参拝を終えて山を下りてくる氏子総代や区長などの皆さん)

 7月、上馬渡集落では前ノ山に祀った祠=小社の祭礼が、6日の雷神様、15日の天王様、そして24日の愛宕様と続きます。
 7~8年前までは、その都度参詣し直会も実施していたのですが、近年は、皆さんが忙しいことがあって、いずれかの祭礼にまとめて実施しています。
 因みに、今年は愛宕神の祭礼に行いましたが、昨年は天王神の祭礼でまとめて行ったように記憶しています。

 村内のどなたが参加しても良いのですが、小社祭は昔から氏子総代だけで行っていたようです。
 愛宕神の祭礼がわが村では何故24日なのかは分かりませんが、6日の雷神神は田植え上がりでの梅雨を迎える時期で雷が多発する時期を控えていることで、何とはなしに納得できます。
 また、15日の天王神もキュウリの神様などとも言われており、キュウリが生り始める時期で、これも何とはなしに納得できます。
 いずれにしても、これら小社祭典も季節の変化を感じさせるものではありますが、疫病退散の疱瘡神様に始まった上馬渡の今年の小社祭もこれをもって全部行ったことになります。

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