2024.7 9月の「全会津民話祭り」開催に向け、全体の時間配分や出演順場の決め方などについて意見交換

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 7月12日、市勤労青少年ホームにおいて「第16回全会津民話祭り」第2回実行委員会を開催しました。
 今回は、加盟各団体への入場券配布と開催負担金の徴収が主な内容でしたが、今年「民話祭り」からゲスト出演をなくし会員のみの出演で行うことにしたことによって、全体の公演時間が十分であるかなどについて協議しました。

 その結果、今年の「民話祭り」は、会員12名が前後半合わせて約2時間の昔語りを行うプログラムを確認しました。
 確定ではありませんが、そのプログラム案は以下の通りです。

第16回全会津民話祭り〔プログラム案〕
【 前  半 】
1、あぶの恩返し     菅原 美音子(会津かたりべ会)
2、ダンゴ長兵衛     小椋 照 子(喜多方昔話伝承館)
3、津尻のおぼ抱き幽霊  大島 悦 子(ばんげ語り部の会)
4、古伝ヶ淵とカッパの娘 鈴木 三枝子(みさと民話の会)
5、宝の川        佐藤 美 恵(西会津語りの会)
6、キツネのお産     渡部 恵 子(奥会津昔ばなしの会)

【 後  半 】
7、狐の恩返し      江河 泰 子(てんまりの会)
8、磐梯山の婿取りの話  大竹 一 永(喜多方昔話伝承館)
9、爺ちゃとコオロギ   山口 邦 江(磐梯昔語りの会ゆずりは)
10、鳥追観音縁起     細野 シズエ(西会津語りの会)
11、若返りの水      鈴木 智 恵(会津こと葉の会)
12、聴き耳頭巾      渡部 久 子(いなわしろ民話の会)


 私自身、初めて聴く話の多いプログラムでとても楽しみです。
 イベントの日が近づいたときに、改めてプログラムを紹介することになると思いますが、ぜひご期待ください。
 入場料は、前売・当日とも同じ超格安の300円で、しかも高校生以下は無料です!(^^)!

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