2024.6 原田俊広市議を先頭に北会津で街頭から日本共産党の政策を訴え、私も久し振りにマイクを握る

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 6月30日、原田俊広市議会議員を先頭に、私を含め4名で北会津地区の5ヵ所を回り、街頭から日本共産党の政策を訴えました。
 この日回ったのは、真宮新町南、鈴渕、下荒井、中荒井、水季の里です。
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 原田市議は、事あるごとに、市政報告や国政の課題に対する日本共産党の見解・立場を訴えていますが、議員を辞めてからは私はほとんど街頭宣伝は行っていないので、けっこう緊張しました(^^; 多分、今年の正月の街頭宣伝以来だったのではないかと思います。

 私が訴えたのは、1つは、先の通常国会で成立した所謂新農業基本法=食料・農業・農村基本法と関連法の改定問題、特に政府が食料自給率を国が達成すべき目標から単なる努力目標に位置付けを変えたことから発生・派生する問題は、更に農業と農村環境の維持を厳しい状況に追いやることなどについて、2つには、現在背炙山で進められている風力発電所建設計画について、湊町共和地区が世帯と人口の9割以上が反対している理由と、市民の有志が風発は自然破壊・景観破壊のみならず、クマタカなど希少野生動植物種の保護に逆行することを危惧し反対していることを紹介し、日本共産党は再生可能エネルギーの普及推進は大いに図るべきと考えているが、人々の日常生活の安心・安全に反したり、自然環境の破壊、在来の動植物種や渡り鳥などの生態系に悪影響をもたらす発電所計画には反対であることについて訴えました。

 原田市議は、自民党ぐるみの裏金づくりの反国民的問題の原因と、先の通常国会で成立した改定政治資金規正法が、自民党裏金事件の再発防止の抜本改革なっていないこと厳しく指摘し、一貫して企業・団体献金の禁止を主張し、憲法違反の政党助成金も受け取っていない日本共産党を来るべき総選挙で躍進させて、自民党政治を終わらせようと訴えました。

 また、6月21日に閉会した会津若松市議会6月定例会議での原田議員の取組み=一般質問で取り上げた「ごみ減量化を巡り市長が発令した〝ごみ緊急事態宣言〟と〝ごみ有料化検討〟の課題について」、「健康保険証の廃止とマイナ保険証への移行に伴う課題について」で明らかになった問題、更には、学校給食費無料化に関する陳情の審査状況と賛否の結果、昨年の市長選挙公約で給食費無料化を言いながら、その実現の方向性や検討の経過にも触れられないでいることの問題を指摘しました。

 今回の街頭演説行動を機に、可能であれば月に1回程度にはなるでしょうが、私も1党員として街頭から訴えられればと思います。


 

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