2024.5 あそこに4200kwの風力が! 久しぶりの資源ごみ当番の日に背炙山を見る

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 5月31日、久しぶりに資源ごみの当番になりました。32戸のわが集落では、7~8ヵ月に1回当番が回ってくる感じでしょうか。この週は、缶類・ペットボトル・プラスチック・古紙類・不燃ごみの回収になっていました。朝5時45分頃に回収ボックスを設置すると、6時を過ぎたころからポツリポツリと住民が、資源ごみを持ってきました。

 ごみは、基本的には午前8時30分頃までに出すことになっているので、正直言って、早い時間は当番はかなり暇で退屈します。
 わが集落上馬渡のすぐ西側は背炙山で、ごみ当番をしながら下の写真を撮ってみました。
 写真の中央、電柱の写っている先の中腹に上馬渡簡易水道の水源地があり、「あの先の尾根の後ろに会津若松みなと風力発電の3号機4200㎾の風車塔が建てられる計画なのだな」などと思いながら山を眺めていました。地下水は、長い長い時間をかけて私たちのところへ湧水となってもたらされることは、先日の柴崎直明福大教授の講演で学んだばかりです。会津若松みなと風力発電計画は、共和地区の未来の飲料水減を破壊するものです。ぞっとする話です!

 私が議員を退いた後、「地球温暖化防止、再生可能エネルギー普及のためには、多少の犠牲が出るのは仕方のないことだ」などと宣う市議会議員が会津若松にはいるようですが、いつの時代の議員感覚だと呆れてしまいます。こちらもぞっとする話です!
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