2024.5 3ヵ月ぶりの上京、会津出身の女将の小料理店「御椀ふう」で酒と料理を堪能
5月18日、今回の上京でも新宿駅新南口近くの小料理店「御椀ふう」に寄らせてもらいました。
前にもこのブログに上げたと思いますが、店の女将は、私がかつて主宰していた子ども劇団「はんぷてぃ・だんぷてぃ」の出身者です。劇団には小学4年生から6年生までの3年間在籍し、私の脚本による「歌入り芝居・オズのオズマ姫」、別役実さんの「赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス」と「《不思議の国のアリス》の帽子屋さんのお茶の会」に出てくれたことがあります。
さて、前回お邪魔した時には、高郷の酒蔵会津錦の純米無濾過生原酒「さすけね」をいただき、今回も…と思ったのですが、生憎切らしているとのことで、今回はオーソドックスではありますが、末廣の純米吟醸をいただきました。飲みなれた味で普通に美味しかったです。
料理はお任せで、蛤の潮汁、ホタルイカのマヨネーズ和え、ソラマメのムース、能登のもずく、ワカサギの唐揚げなどを出してもらい、注文で鰊の山椒漬けも出してもらいました。
どれも美味しかったですが、女将に聞くと、鰊の山椒漬けは店で作りたいと思ったけれども、東京では身欠き鰊が手に入れ難く、会津の二丸屋さんから取り寄せているとのことでした。……なるほど、東京では保存の効く乾燥物ではなく、活きのいい生物が基本なのですね(^_^;)
さてさて、次に御椀ふうに伺うのは何時になるでしょうか、もしかしたら友人達と伺うかもしれません。
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