2024.5 同期で議員となった現職の戸川稔朗市議が急逝、通夜式・葬儀に多数の参列者

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 5月13日、現職市議会議員の戸川稔朗さんが死去されました。75歳でした。
 告別式は17日に行われましたが、私は16日の通夜式に参列させて頂きました。
 氏の活動の広さ、経歴の深さの表れでしょう、通夜式にも大勢の方が参列され、300~400名おられたのではないでしょうか。翌日の告別式開式頃、葬儀場の前を通ったら駐車場に出入りする車が列をなし、大変な渋滞になっていました。これにも戸川が如何に多くの方々と関係を持っておられたのかが伺われます。

 戸川さんとは2003年(平成15)4月の同じ選挙で市議会議員となり、同期で私も5期議員を勤めさせてもらいました。
 この時の会津若松市議会議員の定数は30で、私達同期の新人は12名が当選し、その12名で「十二志会」という親睦団体を作り、党派・会派に関係なく定例議会の最終本会議後に懇親会を行い、3期目の前半頃までだったか続けていました。
 その十二志会や同じ所属となった産業経済委員会や、市民との意見交換会の班活動で一緒に活動させてもらいながら、戸川さんとは、互いに批判・評価もしあい、リスペクトもしあい、充実した議員活動が出来たと思っています。
 5期目の後半の戸川さんは、飲酒を控えられていたので私も気にはなっていましたが、現職議員で、しかもまだ75歳という若さで亡くなられたことは残念の極みです。
 かつての十二志会のメンバーで現職議員でいるのは、松崎新議員と渡部認議員の2人だけとなり、また、戸川さんの死は、石村善一君に次いで2人目となってしまったことも残念です。
 戸川稔朗さんのご冥福を、謹んでお祈り致します。

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