2023.11 「戦争する国づくりやめよ」の声の大事さ示すウクライナ、パレスチナの悲惨な現状

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 11月26日、九条の会・会津若松、会津若松主権者の会などによる「銃弾に代えて花を心に」をスローガンにした集会が會津稽古堂で行われました。30人を少し超えた参加でしたが、ギターや三線に合わせての歌やミニマジックショー、主催団体代表の1分スピーチ、市内パレードなど多彩な内容で、これまでとは雰囲気の違った面白い集会でした。
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 様々な団体のスピーチにまざり、私も真珠の会を代表してスピーチしました。
 その趣旨は、「ハマスとイスラエルが4日間の戦闘中断が行われているが、イスラエルのネタニヤフ首相は、戦闘中断終了後は再びガザ攻撃を開始すると公言している背景には、アメリカや日本がイスラエルのガザ攻撃をイスラエルの自衛権として是認していることがある。ロシアのウクライナ侵攻を避難しながらイスラエルの軍事攻撃は認めるというダブルスタンダードはやめるよう国内世論を大きくすることが大事だ」ということでした。
 1分間で考えや思いをまとめるのは大変難しいですが、こういったことにも慣れなければ…ですね。
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 集会の最後は、「憲法九条を生かそう、戦争する国づくりをやめよ」などのスローガンをアピールしながら市内をパレードしました。都合があり、私はパレードには参加できませんでしたが、初冬の青空の下、参加は元気にシュプレヒコールを挙げたそうです。
 世界史に例を見ないイスラエルによるジェノサイドが行われ、ロシアによるウクライナ侵攻は終わりが見えない現状は、戦争は決して起こしてはいけないことを教えています。岸田政権の軍事費増強計画や自民党の改憲計画を許してはならないと改めて思います。

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