2023.9 上馬渡村民、大満寺祭礼でコロナ禍前に戻り交流

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 9月13日は、上馬渡にある大満寺の祭礼の日です。
 大満寺は無住のお寺であるため、祭礼では猪苗代町三城潟からお坊様を招きお経を上げていただいています。
 ご読経の前には法話があり、今回は、人は常に不平不満を言うが、言ったからといって何が変わるものでもない、現状を受け入れてどうするかを考えるべきだ、というお話でした。
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 法話、読経のあとは、本堂でお坊様を囲み町内会役員やお寺の役員、参拝の人などでお酒を酌み交わしながら交流します。
 それに加え、今年は久しぶりに境内にシートを敷き村民が交流しました。
 コロナ禍以前は、カラオケ大会や芸能大会なども行い賑やかに交流していたのですが、この4年間はそれらは自粛していました。
 コロナは感染法上の扱いが2類から5類に移行しましたが、現在再び感染が広がっているようです。そのような状況ではありますが、お互いに感染に注意しながら行うことにしたものです。地域のコミュニティを維持するためには、様々なリスクも考慮した上で、対策を立てながら交流の機会を作ることが大事だと思います。

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