2023.9 クリーンエナジー会津若松風力発電環境影響評価準備書に意見
9月11日、(仮称)クリーンエナジー会津若松風力発電事業環境影響評価準備書の縦覧期間の最終日ーー準備書を閲覧し意見を提出しました。写真がそれです。悪筆なので他の人にはなかなか読めないと思います。意見の要点は次のようなものです。
①クリーンエナジー会津若松風力発電事業環境影響評価方法書に対する知事意見、即ち「他の事業者が計画している施設との累積的影響をできるだけ環境影響評価に反映させること」との要請が準備書では不十分である。
②会津若松ウインドファームが増設計画を大幅に減らして当初予定の4割程度の総出力50万kwに計画変更した背景には、クリーンエナジーの計画がこの段階で経済産業省から認可されたことが一因と言われている。また、国有林野を借用しての計画であるにも拘わらず、林野庁が貸借に同意を与えることの意見を立地自治体首長に問い合わせも行っていない段階で経産省が事業認可を与えることは甚だ疑問である。
以上のような内容で、このことについては、経産省環境審査顧問会風力部会顧問の何人かの方に、また会津若松市長質問福島県知事、福島民報会津若松支社、福島民友若松支社、岩渕友参院議員宛に文書を送りました。
この計画には極めて不正常な動きがあると感じざるを得ません。
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