イノシン被害対策で湊町の上馬渡、下馬渡2集落が連携し電気柵を設置することに

KIMG1092.JPG 相変わらずイノシン被害が深刻です。
 8月9日、私の住む上馬渡集落の北隣の下馬渡集落が、イノシン対策の電気柵設置のために、資材納入のサージミヤワキの清水さんに来てもらい、設置箇所の確認で現地を歩いています。
 下馬渡では、私たちの上馬渡が集落環境診断をし、電気柵を設置する計画でいることを聞き、同じように対策することを決めました。
 過日、集落環境診断を終え、9日は前述の活動となったわけですが、サージミヤワキの清水さんが、両集落の電気柵の被る箇所をどのようにするのか、現地を確認したいということで、私も現地に行き打ち合わせしました。
 また、同じく9日は、上馬渡消防団が、溜池堰堤の草刈りを行うとのことで、午前6時から電気柵を設置する場所の説明をしました。
 行政区の区長として、このところ電気柵設置のための諸準備に追われています。

この記事へのコメント

鈴木 孝二
2020年08月10日 11:16
お久しぶりです。元会津若松市役所の鈴木です。
私の集落では多面的支払交付金で電気柵を去年から設置しています。
設置はいいですが、電気柵回りの除草、ケーブルの冬季間の撤去、春の設置など維持管理も考慮にいれながら進めてはいかがかと思います。お分かりとは思いますが。
斎藤ちゃん
2020年08月10日 12:26
鈴木孝二 様

お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
全くそのとおりです。
設置後の電柵管理については、時々の除草はもちろん考えていますが、雑木の多いところを中心に除草剤で対応するしかないと思っています。
追い払いしか出来ないのが悩みの種ですが仕方ないですね。

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